2010年07月02日 (金) | ダイアリー
高天ヶ原湿原

高天ヶ原の湿原は、今花がとても綺麗です
テガタチドリ、ヒオウギアヤメ、コバイケイソウなどが綺麗です。


もう少しすると、ヤナギランやニッコウキスゲが咲き始めます。
高天ヶ原湿原には遊歩道があり、森林セラピーロードにも認定されています。
その遊歩道を、地区で整備しています。
私たちですべて行うので一度に全部は整備できませんが、少しずつ直していきます。


この湿原は、新潟に流れる雑魚川の始まりです。
奥志賀高原辺りになるとそこそこの川になりますが、そこは岩魚の保護区域です。
湿原を護ることは、川を護り、魚を護る事になります
綺麗な自然ですが、荒れてしまうと元に戻らない自然もあります。
大変な作業ですが、こうして、自然と共存しています。
2010年06月30日 (水) | ホームメード
自家製果実酒
我が家では、いろいろな果実農家の友達から、様々な果実を大量にもらいます
それをジャムや果実酒にします。
今は梅や杏の収穫時期です

我が家の果実酒は、ホワイトリカーかウォッカで作ります
届く果実を端から娘が浸けていきます。
他にも
ブルーベリー、プラム、プルーン、巨峰、ナナカマド、リンゴ、ヤマブドウ・・・

約半年から1年漬けておくと、飲み頃の果実酒になります。
出来た果実酒は、夕食の際、食前酒としてお出ししています
それをジャムや果実酒にします。
今は梅や杏の収穫時期です
我が家の果実酒は、ホワイトリカーかウォッカで作ります
届く果実を端から娘が浸けていきます。
他にも
ブルーベリー、プラム、プルーン、巨峰、ナナカマド、リンゴ、ヤマブドウ・・・
約半年から1年漬けておくと、飲み頃の果実酒になります。
出来た果実酒は、夕食の際、食前酒としてお出ししています
2010年06月29日 (火) | ダイアリー
春のワイン会 ~食事編~
お客様は、休憩
私たちは食事のセッティングです
夕食でマリアージュして頂くワインは
勝沼甲州
ヌメロアン
志賀高原メルロー
カッシェロ デル デイアブロ カベルネソーヴィニヨン
デザートワインとして
エゴンミューラー リースリング
です
アドバイザー様が一つ一つ丁寧にワインを注いでいきます
私たちは食事のセッティングです
夕食でマリアージュして頂くワインは
勝沼甲州
ヌメロアン
志賀高原メルロー
カッシェロ デル デイアブロ カベルネソーヴィニヨン
デザートワインとして
エゴンミューラー リースリング
です
アドバイザー様が一つ一つ丁寧にワインを注いでいきます

準備完了

お食事の始まりです

シェフである女将さんの挨拶と食事の簡単な説明
皆さん真剣にメニューを見て聞き入っています
皆さん真剣にメニューを見て聞き入っています
アペリティフのスパークリングワインで乾杯
スパークリングワインは、ドレッシーです
クリスマスに大活躍する安価で手に入るスパークリングですが
味はきちんとしています
スパークリングワインは、ドレッシーです
クリスマスに大活躍する安価で手に入るスパークリングですが
味はきちんとしています

食事のメニューは
クマザサ豆腐と山菜のハーブサラダオニオンドレッシング
豆腐のスープ
焼き竹の子 柚子胡椒マヨネーズで
3色のアスパラと竹の子と虹鱒の発芽玄米フェトチーネジェノベーゼ
天ぷら(ハンゴンソウ、フキの葉、竹の子、山葡萄の花、ワラビ、コシアブラ)クマザサ塩で
信州牛のロースとビーフ公子風ワインソース
竹の子汁
新ショウガと揚げのご飯
デザート(キャラメルムースとミニトマトのゼリー)
珈琲or紅茶
クマザサ豆腐と山菜のハーブサラダオニオンドレッシング
豆腐のスープ
焼き竹の子 柚子胡椒マヨネーズで
3色のアスパラと竹の子と虹鱒の発芽玄米フェトチーネジェノベーゼ
天ぷら(ハンゴンソウ、フキの葉、竹の子、山葡萄の花、ワラビ、コシアブラ)クマザサ塩で
信州牛のロースとビーフ公子風ワインソース
竹の子汁
新ショウガと揚げのご飯
デザート(キャラメルムースとミニトマトのゼリー)
珈琲or紅茶
焼き竹の子までは、甲州
ジェノベーゼパスタはヌメロアン
天ぷらは甲州かヌメロアン
ローストビーフはカベルネソーヴィニヨン
志賀高原メルローはだいたいどれにも合わせられます
これがマリアージュの目安です
しかし、皆さんは凄い
飲んでは食べ、食べては飲み
色々な組み合わせを発見します
例えば、竹の子汁が赤ワインで美味しい
発見した方がびっくりしていました
天ぷらは、山菜で苦味があるので癖のある白ワイン
志賀高原ワインのメルローはメルローにしてはさっぱりしているので
赤ワインですがどんな食事にも合わせ易いです
食事の邪魔をしない究極の普通酒を目指す酒蔵ならではのわいんだと思います
途中余興で、志賀高原ワインが輸入わいんだった頃の
ロゼを注ぎます
今がぎりぎり限界の味、来年には飲めなくなっているでしょう
甘さの中に渋みが出ていて、これが逆に美味しさになっているから
不思議です
食事のワインだけでなく
志賀高原ワイン01,03,04,05,06,07のワインも試飲できるように中央においてあります
めいめい試飲しながら食事を楽しみ、アドバイザー様や玉村の社員さんと歓談し
とても楽しそうです

私たちは・・・
厨房は大戦争です。
戦争が終結する頃
デザートになります

デザートにもワイン
今年は、ドイツワインのエゴンミューラーです
さわやかな甘さで料理にも合わせることが出来るワインです
デザート向きなほど甘いワインではないので
このワインに意外性で合わせようとして娘が前夜まで悩んでしまいました
意外性として、キャラメルムース
王道として、トマトゼリーです
今年は、ドイツワインのエゴンミューラーです
さわやかな甘さで料理にも合わせることが出来るワインです
デザート向きなほど甘いワインではないので
このワインに意外性で合わせようとして娘が前夜まで悩んでしまいました
意外性として、キャラメルムース
王道として、トマトゼリーです
このキャラメルムースで意外な発見をしました
旧志賀高原ワインのロゼ
これがキャラメルムースのクリームのコクを引き出して
美味しくしたのです
もう手に入らないワインなので、幻のマリアージュです
皆さんから、
「楽しかった」「美味しかった」「タキモトは更に進化したね」と言って頂き
私たちもとても嬉しく思いました
2010年06月23日 (水) | ホームメード
自家製ジャム

志賀高原の麓の山ノ内町、信州中野市では果樹栽培が盛んで、7月8月が最盛期です。
さくらんぼ、巨峰、りんこ、桃の他にもブルーベリー、プラムも生産しています。あまり知られていませんが、ブルーベリーもプラムも生で食べることができます。海外産の苦酸っぱいブルーペリーと違って、甘酸っぱい夏の味覚です。
初夏の頃になると、完熟してお店に並べることが出来ない、いわゆる「はね出し」のフルーツが、いろいろな果樹農家の友達から集まってきます。こ の大量の果物を、果実酒にしたり、ジャムにします。
ジャムで一番簡単なのが、ブルーベリージャムです。
ブルーベリーにグラニュー糖をまぶして2時間くらい放置しておくと、自然にブルーベリーの水分が出てきます。それをそのまま弱火でゆっくり煮ていくとできあがります。
プラムはひと手間かかります。
プラムを半分に割り、種を取ってグラニュー糖をかけ、ゆっくり弱火で煮ていきます。すると自然に皮が剥けてくるので、皮を取り除いてまた煮ていきます。これは完熟の採れたて新鮮な果樹だから出来る技です。
初夏の夜なべ仕事のひとつですね。
2010年06月23日 (水) | ホームメード
自家製しそジュース

長野県では、7月になると一斉に梅を漬け始めます。
以前は家庭で梅としその葉を作って梅を漬けていました。
今では庭に梅の木はあるけれど、しそは作っていない家も増えていますから
スーパーにしその葉が山盛りになり、漬け物用の塩や、果実酒用のホワイトリカーがなくなります。
その梅に伴い、大量にできるしそで作ったジュースを、
グリーン期だけお風呂場に、カフェでは通年お出ししています。

梅を漬けるにも、ジュースを作るにも、しそは無農薬であることが最大条件です。
雑草のように生えてるしそを無造作に刈ってきた、というようなしそをよく洗い、水とお酢とクエン酸に浸し、2昼夜置いておきます。これで、しそジュースの原液ができあがります。
これを水で8〜10倍に割ったものを飲みます。毎年、10リットル程度の原液を作ります。