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スキー場開き

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志賀高原のスキー場がオープンしました。
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といっても、今年は雪がとても少なく
滑ることが出来るスキー場は限られています。
高天ヶ原スキー場は短いコースだけ
人口雪でコースを造りました。

昨日今日と週末の天気が良いのと
滑ることができる数少ないスキー場なので
お客さんも多いです

皆さん、怪我をしないように滑って下さい

志賀高原でオープンしているスキー場情報は
http://www.shigakogen-ski.com/
こちらをどうぞ
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湿原再生イベント

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11月3日山が雪化粧した寒い中、高天ヶ原湿原再生イベントが行われました

今年で4年目9回目のおてんまです。
今回は、前日の夜に雪が降ったせいか、参加者は少なかったですが予定通りの工程を終えることが出来ました。


まずは信州大学教育学部の井田准教授から葦についての講義をして頂きます。
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作業開始。
まずは、刈り取ってある葦などを湿原から取り除いていきます。
そのままにしておくと、堆積してメタンガスの温床になってしまいます
土に還ると思われていますが、土に還るスピードより毎年還り払って放置して堆積するスピードのほうが速いので、湿原が乾燥したり、弱い高山植物が生えてこなくなってしまうので、除去する必要があるのです。


取り除いた葦は一本一本丁寧に葉と茎に分け、長い茎を麻縄でまとめていきます。
この茎の部分が葦紙の材料になります。
これを、今回参加してくださる越前和紙の製紙屋さんに持っていってもらい、和紙の材料に加工してもらいます


寒い中、小さいお子さんも参加してくださいました。
自分の丈ほどの葦をいっぱいに抱えて一生懸命持ってきてくれました。





作業中、井田先生は、モニタリング地区の調査をしてくださっています。
先生は毎月地区の生態調査をしてくださっています。
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作業が終わると、皆さんと交流しながらお昼です。
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その際、山田兄弟製紙所の社長さんが葦紙つくりについて説明してくださいました。
写真右下のパンフレットは、葦紙で作ってあります
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こんな素敵なものは作れませんが、私たちも、手造りで何か出来たらなと思っています
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初雪

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志賀高原に遅い初雪が降りました

例年なら10月始めにちらりと降るのですが
今年は下旬までずれました、残暑の影響ですね

しかし、遅かったせいか、まともに降ってしまい
私たちもびっくり
昨日の天気予報では、夜半すぎからと言っていたのですが
お昼から降り始め、今日もまだ降っています
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昨夜は5センチ程度だった積雪も今朝には10センチ程度まで増え
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テラスの机も厚く積もっていました

気温も一気にマイナスです
寒い!

こんな日は、雪見をしながら暖炉でゆっくり過ごしたいですね
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紅葉

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志賀高原も紅葉が最盛期です。

なかなか寒くならず、始まりが遅かった今年ですが
赤が突然始まりそろそろ終わりそうですが、黄色が最盛期を迎えました
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先週の連休に突然黄色く色着き始め、来週いっぱいが見頃ではないかと思います。
志賀高原は今、カメラマンのお客様でにぎわっています
お車でお出でのお客様、撮影をされるお客様、交通事故等お気をつけていらしてください
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志賀高原地ビール祭り

先日、志賀高原初の試みで、タキモトでも初めてのビールイベント
志賀高原地ビール祭りを開催しました

といっても、いつものワイン会に見えていた玉村酒造の方が
こんなことをビールでも出来ないかと相談され
とりあえずやってみよう!
ということで、プレイベントのような感じでした。
両方が初めての試み、どうなるか想像がつきません

さて迎えた当日
紅葉が始まっていなかったこともあり
お客様は2組、ですが我が家は少人数でも楽しみます!

今回飲めるのは
Harvest Brew版志賀高原ビール
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今年の採れたての山ノ内産100%生ホップで作る、生樽です。
生産量が多くは無いので限定生産になり終わり次第通常版の志賀高原ビールになるので、今だけしか飲めないビールです。
そのHavest Brew版が4種類一度に飲める、展示会でも行かないと有り得ない
とはお客様の言葉です
ミヤマブロンド、ペールエール、ハーベストエール、ノットソーマイルドエール
ミヤマブロンドは、美山錦の酒米とホップで作ったセゾンビール
ペールエールは、志賀高原ビール定番のエールビールです
ハーベストエールは、IPA苦味をもった強力版ペールエール
ノットソーマイルドエールは、ノルウェーのNogne Oとのコラボビールで、アルコールの低い柔らかなビールです、黒ビールのような外見ですが味は志賀高原ビール一優しいです

対する、タキモトの食事メニューは
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キノコと菊花の和え物、信州産ソーセージの盛り合わせジャーマンポテト添え、虹鱒のパートブリック焼き、オーナーの手打ちそば、丸ナスのムサカタキモト風、黄金豚のスペアリブ、デザートです

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食事とビールの準備が整い
恒例の乾杯は山伏です
山伏は、「ベルギービールが修道院ビールならこっちは山伏だ!」
と玉村酒造が万を辞して作った、自家栽培ホップと自家栽培酒米美山錦を使って作った、2次醗酵ビールです。
シャンパンのようなビールのような・・・うまく説明できませんが、贅沢な味わいであることは確かでした

女将さんが料理の説明をして、志賀高原ビールの専門家玉村のスタッフがビールを説明しながら食事が進んでいきます
ワイン会と同じように、皆さんどれが会うか真剣に飲んで食べて語っています。
出た結論は、ペールエールとノットソーがだいたいどれでもいける!
みたいですね
御酢のような酸味の利いた料理には、ミヤマブロンド
蕎麦には、ノットソーマイルドエール
トマト系の味か肉料理には、ハーベストエールかペールエール
のようです。
皆さんスタッフにいろいろ質問したり語ったり
楽しそうです。

これは、「来た人でしか解らない贅沢だね!」
と、言ってくださいました。
来年もぜひ!と皆さんのお声も頂きましたし
来られなかった方からも、来年こそ行きますから絶対やってください!
と、頂きました。
これは、やらないわけにはいかないな~

秋は、ワイン会とビール祭り
忙しくなりそうです・・・