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志賀高原地ビール祭り

先日、志賀高原初の試みで、タキモトでも初めてのビールイベント
志賀高原地ビール祭りを開催しました

といっても、いつものワイン会に見えていた玉村酒造の方が
こんなことをビールでも出来ないかと相談され
とりあえずやってみよう!
ということで、プレイベントのような感じでした。
両方が初めての試み、どうなるか想像がつきません

さて迎えた当日
紅葉が始まっていなかったこともあり
お客様は2組、ですが我が家は少人数でも楽しみます!

今回飲めるのは
Harvest Brew版志賀高原ビール
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今年の採れたての山ノ内産100%生ホップで作る、生樽です。
生産量が多くは無いので限定生産になり終わり次第通常版の志賀高原ビールになるので、今だけしか飲めないビールです。
そのHavest Brew版が4種類一度に飲める、展示会でも行かないと有り得ない
とはお客様の言葉です
ミヤマブロンド、ペールエール、ハーベストエール、ノットソーマイルドエール
ミヤマブロンドは、美山錦の酒米とホップで作ったセゾンビール
ペールエールは、志賀高原ビール定番のエールビールです
ハーベストエールは、IPA苦味をもった強力版ペールエール
ノットソーマイルドエールは、ノルウェーのNogne Oとのコラボビールで、アルコールの低い柔らかなビールです、黒ビールのような外見ですが味は志賀高原ビール一優しいです

対する、タキモトの食事メニューは
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キノコと菊花の和え物、信州産ソーセージの盛り合わせジャーマンポテト添え、虹鱒のパートブリック焼き、オーナーの手打ちそば、丸ナスのムサカタキモト風、黄金豚のスペアリブ、デザートです

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食事とビールの準備が整い
恒例の乾杯は山伏です
山伏は、「ベルギービールが修道院ビールならこっちは山伏だ!」
と玉村酒造が万を辞して作った、自家栽培ホップと自家栽培酒米美山錦を使って作った、2次醗酵ビールです。
シャンパンのようなビールのような・・・うまく説明できませんが、贅沢な味わいであることは確かでした

女将さんが料理の説明をして、志賀高原ビールの専門家玉村のスタッフがビールを説明しながら食事が進んでいきます
ワイン会と同じように、皆さんどれが会うか真剣に飲んで食べて語っています。
出た結論は、ペールエールとノットソーがだいたいどれでもいける!
みたいですね
御酢のような酸味の利いた料理には、ミヤマブロンド
蕎麦には、ノットソーマイルドエール
トマト系の味か肉料理には、ハーベストエールかペールエール
のようです。
皆さんスタッフにいろいろ質問したり語ったり
楽しそうです。

これは、「来た人でしか解らない贅沢だね!」
と、言ってくださいました。
来年もぜひ!と皆さんのお声も頂きましたし
来られなかった方からも、来年こそ行きますから絶対やってください!
と、頂きました。
これは、やらないわけにはいかないな~

秋は、ワイン会とビール祭り
忙しくなりそうです・・・